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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

色合わせ

試作したバッグは、随分前から友人に依頼されていたタイプのものでした。
昨日遊びに来てくれたので、生地を選んでもらうことに。

もちろんスウェーデンの生地。アルメダール社製の生地です。
白地なので、汚れが目立つのを心配して悩んでいましたが、やっぱり気に入った生地を選択。
防水スプレーをしっかり使用することで、汚れを防ぐことができます。
定期的にスプレーすると、もっと効果的です。

さし色はどれがいいかしら、と候補を並べてみました。
少し暗めに写っていますが、左からこげ茶、紺、カーキー。

1224バッグ2

…彼女はこげ茶をチョイス。
いいですねぇ。
あえて柄の中の色ではなくてこげ茶。
しっとりと落ち着いた感じに仕上がりそうです。
もともと、キッチン用品に向いた少し薄手の白地の生地ですが、しっかりした芯を張って仕上げたいと思います。

自己主張が強いスウェーデンの生地。
さし色を使うことでバリエーションが広がり、いろいろな表情が見られます。
なんとなく思いつきで帆布を組み合わせて見たのですが、この試みがとっても気に入っています。

ああ、また生地を手に取ってしまうと…。

ところで、革を組み合わせるというもうひとつの思いつき。これも私はお気に入り。
今回、初めて牛のヌメ革以外を使用してみました。

革の加工は本当に奥が深いですね。
以前、革材料のお店でコバ磨きを布で行う方法を教えてもらったのですが、もっときっちりとやりたくて、こんなものを手に入れました。

1224バッグ1

昨日の革は、これで処理。
でも、薄手のラムなので、あまり影響がないかも。

今回も同じ革を使用して、軽めに仕上げようかな。

…ところで、ちょっと愚痴を。

年賀状の季節に、インクジェットプリンタの電源が入らなくなり、大慌てで電気店へ。
「修理はできるが年内には無理」とのこと。

…泣く泣く新しいプリンタを購入。
修理から帰ってきたプリンタは兄のところで需要があるので貰ってもらおうと。

そうしたら、「出来てますので取りに来て」との連絡。

…?
これってどうなのよ?
迅速に処理してくれてご苦労さんって思うべきなのかしら??

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