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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

馬蹄形のがま口作成

台風の前日の豪雨の日、ボンドを求めて出かけて探し当てたパラダイスのようなところ…。

先日そこに行って、今まで我流で作っていたがま口を教えていただきました。

作ったのはこれ。

1103バッグ2

馬蹄形のがま口です。

1103バッグ1

作成手順は

・型紙に沿ってカット
・口の部分にスライサーを張る
・裏地(今回はワッペン形式の合皮)を張る
・周りを縫う
・表に返す
・がま口に入れる

これだけの作業でしたが、ものすごく勉強になりました。

がま口につける糊の量、つけ方、かませ方…
自分で手探りでやっていては、到底得られない知識満載でした!

また、自分で別のがま口を作ってみて、ちょっと整理してまとめてみようと思ってます。

そのパラダイスで、本当にびっくりしたことが!!
ほかの方々が、普通にカタカタとミシンをかけていらしたので、自分が使うまで全く気が付かなかったのですが…
な、なんと… そこにある工業用ミシン、腕ミシン、全てが足踏み式だった!!!!

む、難しいんですよね、足踏み式って。
手と足がちゃんと連動しないと、バックしそうになる。
それから、バックのレバーがない!!!
手で戻して縫うんです。

すごい経験でした!!

次にお邪魔するときは、丸いがま口を作る約束をして帰ってきました。

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