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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

小学校入学袋セット

素敵なことがありました。

亡き母のお友達つながりで、震災で大変な思いをされた小学生に入学用袋セットを提供するお話に参加させていただくことになりました。

婦人之友社・自由学園・全国友の会三団体支援チームの方々が、現地のニーズを取りまとめ、材料を切り分けて縫うばかりの状態で提供し、分担を決め…といった大変な作業を全てされています。

運動着入れ、絵本入れ、上履き入れ、給食着入れ、歯ブラシ・コップ入れ、文具入れのセットで、130小学校から2300分のお申し込みがあったとのこと。
それを善意の手で北海道・イギリス・アメリカから、10代から80代までの幅広い年齢の方々の手で整え、提供させていただくものだそうです。

今回私は、リュックにも手提げにもなる運動着入れ作成のお手伝いをさせていただきました。
せっかく作らせていただくのなら、ちょっとあそんでかわいくて楽しいものにしたいなと、手持ちの端切れやレースをあしらって作りました。手にした小学生の笑顔を思い浮かべつつ…。

女の子用はこんな感じ

0322バッグ_4

男の子用

0322バッグ_2

ひもを締めるとリュックに。ランドセルの上に乗せるように背負えるのだそうです。
ワンポイントは、もちろんスウェーデンの生地。
手持ちのレースをあしらったものもあります。
勝手につけちゃっていいのか、最初はこわごわやっていたので、今みると結構地味です。もう少し遊んでもよかったかな。

0322バッグ_1

手ひもがあるので、手に提げて持つこともできます。
男の子用のデコレーションに使えるものは手持ちがなかったのですが、手ひも用に支給された布がとってもかわいかったので、その生地の一部を失敬しました。手ひもをアクリルテープ主体に変えて。

0322バッグ_3

女の子用もアクリルテープを使った方がよかったかも。

ぴっかぴかの一年生に喜んでもらえるといいな!

今回は、すべての割り振りを終えた後、できなくなった方がいらして急きょ舞い込んできたお話し。
もしも来年、またこんな企画があったら、ブログで紹介させていただこうかしらと思っています。

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