fabrikko

北欧スェーデンの生地と国産の牛革を使用して、一つひとつ丁寧に手作りしています。

［　きっかけは？　］

スェーデンの生地に魅せられたきっかけは、キッチン素材を扱う友人の影響でした。
そこから、さまざまなメーカーの生地を調べ、どんどん好きになり…友人の伝で現地の会社の方にお世話になり、とうとう買い出しに行くまでになりました。
それがもう十数年も前のことです。
今では日本で扱われるものの種類も増え、インターネットで注文して国際便で届けてくれるメーカーも増えてきました。

［　色鮮やかなのはなぜ？　］

北欧のインテリアファブリックは色鮮やかだけれど、いつも一緒にいて飽きない。
それはきっと、暗くて寒い冬を過ごす部屋の中を彩り、生活を共にする物だからだと思います。

［　マリメッコはフィンランド生まれ！　］

北欧の生地というと、マリメッコを思い描く方が多いのではないかと思いますが、あれはフィンランドのメーカーなんですよ。
マリメッコの沢山の素敵な生地のファンでもあるので、特段区別する意味はないのですが、あまり知られていないけれど、キュンと胸を打つスゥエーデンの布をもっと知ってほしいという思いで、つい「違います」とこだわってしまいます。

［　キラリとして、キュン！　］

大柄な物が多いので、どこをとっても違う表情のバッグになります。革を合わせてバッグにすると、ひときわ輝きが増します。…と思うのは身贔屓でしょうか？
でも、組み合わせを工夫しながら、ひとつひとつ手作業でバッグ作りに向き合っていると、キラリと光る瞬間が訪れ、キュンとしてしまうのです。

こうして作ったバッグをどうぞお楽しみくださいませ。