大きな変わりバッグ
ご無沙汰でございました。
制作途中のショルダーバッグ、口の部分に金属の5号ファスナーを使用したいのですが…。
師匠のところに、深緑でアンティークの金属のものの在庫がありませんでした。金色ならばあったのですが、ほかの部分をアンティークで作ったしまったので、浮いてしまいます。
不本意ながら、到着を待つしかありません。
そこで…
夏に向けて、何でも入る大きなバッグを作ってみました。
新しい試み、生みの苦しみでした。…なーんてね。
新しく入手した生地を使って、革とのコンビで作るつもりだったのですが。。。
型紙の出来がちょっと不安。
新しい生地は試しに少量しか手に入れていない。
そこで、いつものお気に入りの生地と帆布で作ってみました。
こんな感じ-!
8号帆布は、この色しか持っていなかったので、色合いは少しぼやけます。そこで全体を締めるために、黒に近いこげ茶の持ち手をつけてみました。
結構好きかも!
芯は柔らかいものを使い、マチの帆布には使用していません。
ちょっとテロッとして、いろんな形に変化するのが狙いです。
それでも、8号帆布のハリとパイピングによりある程度しっかりした感じは保っています。
今まで帆布は11号しか使ってこなかったけれど、8号帆布ってしっかりしていていいわねぇ。
これは新しい発見でした。
パイピングを今回は布でしましたが、次回は革を使うつもりなので、もっとしっかりした感じになると思います。
えーと、ビッキー×2 入り くらいの大きさです。
中はこんな感じ。
今回はポッケは必要最低限。もう少し増やしてもいいかも。
持ち手は太めの一本。
太ーいパイプ芯を使用しまし、縫い目を上に持ってきて、肩が痛くないようにしてみました。
かわいいけど、もう少しゆるーい平たーい持ち手もいいなぁ。
この形、夏の定番バッグにしようかしら。
…夏である必要はないのかぁ。
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