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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

昨年からの作りかけのバッグ

昨年作りかけていたバッグを完成させました。

表と内袋を作り終え、口の部分の縫い合わせを残すのみでした。内袋の調整をしようとしていたところで放置していたものを、新しいバッグを完成させた勢いで作り終えました。

とてもしっかりした、インテリアファブリックの綿サテンで、ユニークな鳥が一面にちりばめられている「パラダイス」という生地。
北欧の布にしては、地味目の色合いです。

ベージュがかった薄い茶色の少し絞りのような、むらのある柔らかい革と組み合わせてみました。
これはこれでいいのですが、出来上がってみると… 少し面白味に欠ける気がします。
これって、北欧のきれいな布に慣れてしまったせいでしょうか?

以前作った、大ぶりの仕事用バッグ、パールの茶色の革との組み合わせで、大のお気に入りでした。
今回は、少し光沢のある黒かグレー革とか、いっそもう少し奇抜な色との組み合わせをしてみるべきだったとちょっと後悔。
またトライしでみましょうっと。

0106.バッグ2

ハンドバッグとして持つ大きさですが、型にかけて持つことを考えて、持ち手を少し長めにしてみました。

0106.バッグ1

まあ、見れば見るほどポッチャリとした鳥たちですこと。
…美味しいものがいっぱいある、パラダイスなんだろうな。

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