ガマ口ってむずかしい
昨日の続き、マチ付きのガマ口の製作です。
カットした生地に芯をはり、縫い合わせます。
しっかりした芯を張ったので、平らにならず、抑え金を片抑えに替えて縫うと、余計に抑えが甘くなってしまいます。
小さいマチのカーブに合わせて縫うのは結構難しいです。
裏地も同じように縫い合わせて、中表に重ねて、返し口を残して表裏を縫い、返したところです。
ま、こんなもんでがまんです。
うふ、これかわいい!!
おにぎりみたいにコロンとしていて、いいなぁ。
途中経過なのに、写真をいっぱい撮りたくなるかわいさです。
それでは、ガマ口をつけま~す。
あれ…。
…? …?!
え? …こ、これ、大変じゃないですか。
いろいろなサイトで、たくさんの方が「ガマ口ポーチ作りました」って報告をされていますよね。
だから、簡単に出来ると思いこんでました。
…なめてました。
どんなふうになるかっていうと…
ガマ口の隙間にのりを入れておいて、作成した袋状の布のヘリをガマ口の隙間に差し入れていくのですが…
右が入って、左側を入れていると …右側が抜けてる!
ああ、手がボンドだらけでぺっとんペットンはがれない…。
やっとはいったところで、紙紐をその隙間に詰め込んで押さえ、両端をペンチで固定するのですが…
ああ、固定したとおもったら、またとれてしまったぁ…。
隙間が狭くなって、もっと入れにくくなった…。
悪戦苦闘、半泣きで作業していました。
…ふぅ。
何とか出来ました。
でも、ガマ口やその周辺がボンドだらけです。
ガマ口は、あとできれいにできますが、その付近についたボンドはとれません。
透明のボンドで良かったけれど、あんまりアップではお見せ出来ません。
が、それでもかわいいっ。
…コツがあるんだと思います。
それから、ボンドのチョイスが間違っていると思います。ちょっとべたつきすぎです。
もう少し、調べてみます。
こういうガマ口もかわいいですが、プックリと、キルト芯を入れたガマ口ポーチもかわいいですね。
これも検討してみようと思います。
ビッキー、久しぶりのお仕事ですよー。
そうそう、ビッキーは、本日トリミングしてきました。
目が慣れるまでは、別犬のよう。
ちょっと顔の毛が長いかな?
こたつの中からやっと出てきたので、お仕事してもらいました。
ん? 写真を良く見ると、眉毛があるみたいにみえますねぇ。
なんだか面白いことになっていますね。
…普通にしていると、そうでもないんですけれど。
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