ビッキーの受難

今日はビッキーのお話。
昨日のお話なんですけれど…。

そろそろお節にも飽きて、札幌味噌ラーメンをお昼にいただくことにしました。
野菜を炒めて味噌のスープをつくり…
あ、そうだ、焼き豚の代わりにお節の残りの鳥のロールとロースハムを入れましょうと、準備していました。

そのころビッキーはというと…
ゲホッゲホッと変な咳をしていると、夫が心配しています。
水を飲んで喉に引っかけたり、ときどきそいうことはあるので「喉をさすってみて」と私。

どうも、それでは間に合わないくらいに苦しそうだったようで、じっと出来ずにウロウロ徘徊。
そして、とうとう何かを ケポッ と吐き出したそうです。

「あれっ、ハムが出た!」、と夫。
ハ、ハムですと？？

…調べて見ると、ラーメンにのせるつもりのロースハムのひと切れが見当たりません。
結構大きな塊だったはずです。

そう、どうやら、私が落としてしまったようなのです。
そして、ビッキーは、それを見つけて大慌てで飲みこもうとして喉にひっかけたようです。
普段はボーっとしていて、とても迅速に飲み込むなんてできないはずなのに…。拾ったものをクンクンしている間や、口の中に入れたところを没収されたりするのに…。
今回はビッキーの問題ではなく、私が全く気付かなかったことが問題でした。

やれやれ、です。
とりあえず事なきを得たのですが、一番いけないのは…
私ですね。　…ごめんね。

それから、暗くなる前にお散歩。

ヨーキーは、季節によって毛が生えかわらないので、冬は寒さ対策が必要で、ダッフルコートを着せてお散歩です。
これ、実はダックス用の少し大きくて長めのものなんです。
気に入ってどうしても欲しくて、少し手を加えて着せていますが、やっぱり大き目。

歩いていると、ときどきフードが頭にかかってミドリガメか、ねずみ男みたいになります。
以前、階段を下りていたら、急に固まって動けなくなったことがありました。振り返ると、フードで前が全く見えなくなっていたためでした。大笑いしてしまいました。

スタスタと歩いてます。

信号待ち。ちゃんとお座りして待てます。

はいはい、もうちょっとだよ。もうすぐ信号が変わるからね。

100m位の直線の上り坂の道をダッシュのが大好きでした。
でも、このごろは半分くらいから歩き出すことも多くなりました。
…あ、この日はあんまり走りたくなかったようです。ハム飲みの後遺症かな？

それでも、結構ゴキゲンに歩いてます。

…ビッキーの受難の一日でした。

そして、今日の私は…

前からやってみたかった組み合わせ。
友人のお母様のバッグになります。

これも、スウェーデンのアルメダール社の布。
存在感のあるきれいな柄なので、あとのパーツは、ほとんど黒にして地味に抑えてみようと思っています。
楽しみ♪♪