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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

バッグインバッグ完成へ向けて

2つのやり方を試し、バッグインバッグの表がわは出来ています。

ここから、内袋を作り、表側との縫い合わせです。
こんな感じになりました。

1016バッグ2

内袋も、バッグと同じような作りにしてみました。

1016バッグ3

以前は、内袋の底の一部分を縫わずにおいて、中表で縫い合わせ、ひっくり返す方式をとっていたのですが、表側をしっかり作れば作るほど、その方法は厳しくなり、表から縫い合わせるようになりました。

…こういう時、腕ミシンが便利なんですよね。
表側に革を使うと、ミシン目をきれいに出すためには、ミシンは表からかけるしかありません。
平ミシンではもう、ほとんど不可能です。

今回は布なので、裏からかけても何とかなりそうなのですが、いかんせん口が狭くて扱いにくい。

結局、とっておきのシュプール君底上げ手法!
前にも書いたネタですが、これは本当に便利。
ミシンの下に2~3冊本を敷いて、バッグの口をミシンの下に回す空間を作ります。

1016バッグ1

…でも、横幅26cm、マチ幅8cmのこのバッグが限界かもしれません。これ以上小さいともうダメだろうな。

あとは、手ヒモをどうするかです。
革を用意したのですが、マチの帆布で揃えた方がいいかもしれません。

明日考えましょっと!

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