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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

ミシン糸

ミシン糸についてちょっとわかったこと.

職業用ミシンシュプール君がうちに来てすぐのこと、初めて革のバッグを縫った時に使ったミシン糸ではひどいことになりました。
バッグ教室で使っていた番手は8番と20番。
糸の種類を確認せずに、とりあえず入手して使用したら大変!
目は飛ぶわ、糸はつれるわ、絡むわ・・・。
太すぎて、負荷がかかりすぎました。縫う革の方も革漉きが不十分な厚いものだったので、余計におおごと。
とりあえず上下ともに20番でしのいで、何とか縫い終えました。

ところが…
これ、糸の種類によるところも大きいんですね。
ミシン屋さんのカトーさんも、革用に使う糸は弾力があって、縫っているときに伸びてそのあと縮むから縫いやすいし縫い目がきれいなんだと言っていたっけ。
教室でうかがったところ、皮革用や厚物用の 2種類の糸を教えていただきました。

私は色が豊富なテイジンのエースクラウンを選択することに。
これ、全然違います。光沢があって本当にきれい。
モシャモシャしたケバだちがないので、この糸の8番は他の種類の糸の20番と同じくらいの太さに見えます。
ケバがない分、引っかかりがなくて縫いやすい。

これだけで、ミシンを踏むのが楽しくなります!

そこで!
少し前に布のカバンに手をつけていたのですが、これを再開しました。
シュプール君が来たら是非やってみたかった、表からの口の縫い合わせを行いました。
馬力の弱い家庭用ミシンでは絶対に出来なかったので、いつも中表で縫い合わせ、ひっくり返していたんです。

楽々縫えますわね~。
シュプール君、いい子ね。
あ、8番の糸でも何とかいけますね!…色がなかったから使っちゃったんですけど。

0413バッグ1

あとは、持ち手を作ってつける作業を残すだけ!

…なんですが、持ち手の握り部分の革、随分前にカットしてコバ処理をしておいたんですが、これが見当たらない。どう探しても見つからないんです。
このごろ、「あれ、どこにおいたっけ?」ということが本当に多いんです。
それも、「なくすといけないからxxxに置いとこう」と思って何かアクションをした結果なんです。物忘れがひどすぎる!

探し疲れて…。
もうっ!
今日はここまでにしますっ。

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