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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

きつね か たぬきか?

昨日の続きのバッグ、いっぱいミスしてやり直したりあきらめたり…
そうして、なんとかほとんど完成しました。

「自分のだし、ま、いいか…」 って、どこかに怠け心があり、冒険するつもりがどんどん楽なものになっていき…
あまり満足のいく出来ではないのですが、それでもお披露目は朝の光で撮影したい!!

だから、今日は画像をちょっとだけ紹介します。
そして、ついでに「きつね」って業界用語について述べようかと…。

持ち手の付け根の部分は、色違いのちょっと大きめの革と、実際に角カンを挟み込む小さめの革にしました。

1029バッグ3

(コバ処理、だいぶ手抜きしちゃったぁ)

この大きめの茶色の革の半分は、本体を形成する前にマチのパーツに縫い付けておくつもりだったのですが、忘れてしまいました。

これは昨日の画。

1029バッグ2

…もう、この段階でマチに縫い付けられていません、マチ側に洗濯バサミでとめてい画が登場することが大間違いなんですよね。

さて、そうなると、マチと表の布の縫い合わせをほどいてやり直すかどうかが最初の悩みどころ。
布だったら絶対にやり直しますが、革は一度縫うと穴が開いてしまいます。
この部分は目立たないけれど、強度がおちてしまうので考えもの。

結局、ほどいてマチに縫い付けるのはやめて、のり付けしたあとでカシメ止めとすることにしました。
最初の設計では、2つのカシメで止める予定だったのですが、強度を確保するために、3つに変更。

…縫いつけていないけれど、ミシン目がないと間が抜けています。
だから、縫ったように見せるために、パーツにあらかじめミシンをかけているんです。

私は、手順を間違えて、この対処のために使いましたが…
縫いにくい一部の場所にあらかじめミシンをかけておいて、のり付けすることを、業界用語で「きつね」っていうんですって!
縫ってないけれど縫ったように見せる、「化かす」ってことなんでしょうか?

この「きつね」、いろんなところで使える救世主のような技!
これを知ってから、いろいろなところで使わせてもらってます。

…でも、どうして「たぬき」じゃないのかしら?
ビッキー、わかる?

1029ビク1

…キミは今、リンゴをもらおうと必死。
何にも耳に入っていないのよね。

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