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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

あこがれの布

暑いですが、こちらは、風が吹いていて一時よりずっと過ごしやすいです。

今日は、私の憧れ、スウェーデンのヨブスの布について少し。

スウェーデンの布が好きになって、調べていくうちに出会ったのがヨブス工房で作られる布たち。
心が震えるような感動でした。

日本にヨブスの布を扱うお店があるのを知り、このお店のページを、何度も何度も飽きずに眺めていました。
このお店のお客様たちの実例インテリアのサイトが、また素晴らしい。
コーディネートされている方のセンスの良さがうかがえます。

でも、すべてを手染めで作成しているだけあって、とても高価で、なかなか購入する踏ん切りがつかずにいました。そんなの時に、インターネット上で、10cm単位に切り売りするサイトを発見! なんと、20cmを注文しました。他の布と一緒にですけれど。

こぼれるような花柄や果物の柄もほしかったけれど、男物に向いている柄として、ブルーのTISTLAR(アザミ)を手に入れました。これを使って作ったのが、ブックカバーです。

0805book.jpg

アザミの葉っぱの部分です。大好きな作品となりました。

でも、もともと一柄が2m以上もあり、絵画のような迫力のある、しっかりとした麻の布。ファブリックパネルや、家具に使ってこそ、本来の良さを最大限に引き出せるのであって、ほんの小さな一部を小物に使うには、余りにももったいないな、と。

生地は手にとってこそ、いろんなことがわかるんだなぁ、と実感した次第です。

あら、ビッキー、ちょっと退屈だったわね?

0804ビク3

さっきまで、天井を向いていたわね。 ちょっとはしたないんじゃない?
ま、いいか。

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