親子がま口

ちょっとさぼると1週間越え…。
本当に困ったものです。

応援してくださっている方にいつも待ちぼうけをさせてしまい、反省してます。
見捨てないでやってくださいね…。

親子がま口、できましたー。

これ、随分前にYUKAさんのショップで扱っていた親子がま口と型紙と作り方の説明書のセットを購入したもの。

YUKAさんは私が勝手に「がま口の師匠」と崇めている方です。もちろんがま口だけでなく、とってもセンスのいい素敵なバッグをたくさん作っていらっしゃって、いつもうっとりと見せていただいています。

もっと早く作りたかったのですが、がま口はめ込み作業が苦手な私は、親子がま口って1つのがま口の作成に2回もはめ込みをしなければならないのがちょっと怖くて、なかなか手が出ませんでした。

それに、スウェーデンの生地って大柄のものが多いので、小物を作る時にとっても悩んでしまいます。
偶然できた端切れにぴったりの柄があった、なんてことは珍しく…、大柄から切り出すと、小物なのにものすごくたくさんの生地を必要としてしまったりします。

でも、このすみれの小柄は本当にいい子！
いくつか候補を挙げてみたのですが、やっぱりこれを使うことにしました。

外のがま口をあけると…
キャー、かわいい中のがま口が見えますっ！

その中のがま口もあけると…
あーん。

きゃー、かわいい！！
ってはしゃいでいる場合ではなくて…。

この型紙は、よく考えられています。
作り方も考えつくされていて、余分な手間をかけずにきっちり作る方法を教えてくれています。
ステッチをかけると、縫い目がしっかりと落ち着いてとってもいい感じになりますね。
すごいです！

大はしゃぎで、ちょっと前に作ったがま口とのツーショットを。

そういえば自分で製図したこのガマ口も、元をただせばずーっと前にYUKAさんのブログにあった詳しい製図方法を参考に勉強した賜物。やっぱり師匠です！

あー、じゃそこの二人、ちょっと口をあけてみてくれる？
…あーん。

もうちょっと大きくいってみよーか？
…あーーん。

ぷぷっ。

作ってみたくていっぱい買ってあるがま口。
気がついたら、ほとんどのものが大きさや形が違う。
…ってことは、全部製図し直し？！
だから、なかなか数を作ることができないんだなー。

ま、こつこつと作っていこうっと。