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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

やりなおーし!で完成!

ファスナーを見付につけ、表と縫い合わせたのが先日のこと…。

あとは持ち手をつけて完成だったのですが、どうにも納得がいかない。
…どうしたものかと散々悩んでいたのですが、やっぱりやり直すことにしました。

先に、完成の画をご覧あれ!

1007バッグ2

何をやり直したかというと…

これが以前の口の部分。

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縫い合わせた部分と、その下の部分の厚みが極端に違い、デコボコしてカッコ悪い。

これを、別の革を追加して、修正。 随分雰囲気が変わっています。
この革は、持ち手の付け根のアクセントに加えたのと同じ革です。

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これだけではなく、内側に厚さの違いを埋めるためのヌメ革を貼っています。

1007バッグ12

左が以前のもの。  右がやりなおしたもの。

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グリーンの革の方は、コバ処理をして断ち切りで使用するよりも、ヘリ漉きをして折り返して使った方がきれいにいく種類の革のはずです。

でも今回は、追加した厚めのこげ茶の革、厚さ調整のためのヌメ革、薄めのグリーンの革を揃えて、あえて厚いコバとして処理しました。
染色をしたらもっときれいになったと思うのですが、手元に染料がないので、革用のこげ茶のクリームを塗り、その後通常の処理をみました。

1007バッグ1

ふう…。 欲を言えばきりがないのですが、とりあえず納得できるものになりました。

では、いろいろいきます!

斜めから。

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底の感じ。

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中袋のポッケ。

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秋のオトナの仕事用バッグ、完成ですっ!

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