試作バッグ
…ああ、お正月休みが明日で終わってしまいます。
年が明け、「仕事が始まってお正月気分もふきとんだ。連休が待遠しい」という友人の言葉に、「まだ正月気分。連休開けが怖い」と返してひんしゅくをかったのが昨日のことのようです。
仕事の準備は年末にもしておいたのですが、やっぱりまだ確認したいこともあり気ぜわしい気持ちになります。
もっともっと、たくさんの試作を重ねるつもりだったのに…。
でも、仕事との時間の使い分けも楽しからずや、です。
ところで…
私の中の断捨離、正確に言うと「捨」の段階かな。着々と進んでいます。
断捨離の話も少しずつ報告したいな、と思ってますが、今日はバッグについてのお話です。
今まで捨てることができずにとってあった、ほとんど着ていない、そして多分これからも着ないであろう革のコートを処分することとし、その革を使用して自分用の試作バッグを作ることにしました。
最初に作ったバッグは、丸みのある。キルティング芯を入れた自分用のショルダーバッグでした。
その時には、とにかく素敵な布を何かにしたい衝動に駆られて作り始めました。
右も左もわからず、薄い芯を使用して途中で厚い芯を継ぎ足したりと、本当に試行錯誤でした。
それでもうれしくて持ち歩いていたのですが、もっとちゃんとしたものが欲しくなってきました。
だから、自分用のバッグを作ります。
四角い形以外バッグが作りたくてうずうずしてもいたので、残った端切れとコートの革で作ってみようかと思います。
製図が完了しました。
う~ん、端切れに合わたのでちょっと小さめかな。
持ち手には、試してみたかったプラスティック製のものを使ってみます。
あ、フラップ付きのものを製図していたのですが、これを使うとフラップは付けられないんだ。
う~ん、仕方がない、フラップなしでいってみようかな。
このミシンで革の縫製に耐えられるかしら?
…いろいろとありそうですが、楽しみです!
頼まれているバッグも、ちゃんと作っていきますよ~。
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