フラップの悩み
以前、フラップ付きのバッグを作りはじめましたが、どうも納得できません。
フラップの部分が気にいらず、いろいろとトライしては没にしていて、今だに日の目を見ていません。
どうして納得できないのか?
いくら小さめにと思っても、フラップはカバンの表の華となるもの。
そこに、お古の革を使おうとしていくら頑張っても、気に入るはずがないんです。
少し間を置いてみて、やっとわかりました。
やっぱり好きな布を使うべきでしょう!
すっきりしました。
さて、それではどんな形にしようかしら。
少し作戦をたてなおすことにします。だから、ちょっと時間がかかりそうです。
これとは別に、もうひとつ、ほとんど同時に製図した、かご型とういか台形バッグを先に作ることにしました。
こちらは、持ち手を含めてイメージはしっかり出来ているので、突っ走ることができそうです。
実は。本体の縫い合わせと内側の作成は日曜日に済ませました。
PCが壊れて仕事ができないし、復旧作業をしてくれている夫の邪魔をしないためにも、とてもいい時間の過ごし方でしたから。
表側と内側を縫い…?
…どうやら、内側の製図の際、マチ分の寸法を間違えた模様。ここだけ製図を手作業をしてしまったのでした。
縫い代を削って縫いなおすことでなんとか対処することにします。
今回は内布としてシャリ感のあるカバン用の裏地を使ってみました。
軽くてつやがあっていいのですが、ほどいて縫い直したのが、ごまかしようがなくわかってしまいます。
自分のカバンなので、これで我慢します。
結構いい感じになりそうです。
私はたくさんのものを入れるので大きめにしたけれど、少し大きすぎたかしら。
先日新宿のオカダヤで新たに入手したアイロン接着芯は、これまでに入手できたものよりもずっとしっかりしていて、型崩れの心配がほとんどありません。
この芯はいいなぁ。
これに、プラスティックの持ち手をつけます。
マチとお揃いの革を三つ折りにし、裏に補強のための豚革を張り、カシメでとめるつもりです。
ビッキー、もうちょっとでできるわよ!
ちょ、ちょっとキミ、近過ぎない?
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