ファスナーつきました
ファスナーがなくて進まなかった作りかけのバッグのこと。
バッグ用の金属5号ファスナーをバッグ教室で入手してきました。
作っておいた革を挟んで縫い。
革漉き機がないので、切り落としでコバ処理をするところなのですが。。
革が薄くてちょっと心もとない。
ですから、がんばって手で漉いて、ヘリ返してみました。
以前に試作して確認した、見返しの革に切り込みを入れて縫いつけ作業
どうも、切り込みを入れた部分が心配なので、革をあててその両端をカシメ打ち。
写真は、挟んで押さえている部分に革を接着中。この革を小さなカシメでとめてワンポイントに。
この身付けを、内袋の布の上部に縫いとめ、内袋を作成。
表と合わせて口を接着。
どうしても革の重なる部分が厚くなるので、極限まで切り落とし、木づちで叩いて薄くします。
そして縫い合わせ。
…こういう時に腕ミシン、欲しいなぁ。
この部分、革漉き機があったら、ヘリ漉きをして折り返して縫うのだけれど、革の重なる部分、手漉きではとても間に合わないので、断ち切りに。
これは、ファスナーを開けたところ。
ファスナーを閉じると…
ファスナーの感じは満足。
でも…
口の部分のコバ処理はまだだけれど、薄目であまりコバ処理が生える革ではないのが悩み。
縫い目もイマイチ不満。
どうしようかしら…。
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