持ち手のすご技
バッグ教室に行ってきました。
バッグの構想を先生にお話しして製図を見直し、その後持ち手の製作に入りました。
数日前に丸芯を入れた持ち手を自己流で作ったのですが、本格的なやり方は、やはり目からうろこでした。
入れるのは、しっかりしたロープのような芯。
そして、持ち手を縫い合わせてから、その芯を通します。
だから、パンッ と張っていて、しっかりとしたかっこいい持ち手になりました。
その芯通し作業は、針金を引っかけて、通してススーッ と。
まるでマジックのよう!!
ああ、説明が難しいのでもどかしいのですが…
さっすがー! と思わず膝を叩いてしまいました。
使用するカンは、ちょっとかっこいい物を使うことにしました。
折り返した持ち手の端部分をミシンでとめようとしたのですが、カンのそばまでしっかりミシンをかけられなかったので、カンの間近のところにステッチを入れて補強し、手縫いと組み合わせることとしました。
それから、自宅での革漉き方法について相談にのっていただいたところ、簡単な革漉きの道具があるとのこと。
次回、手に入るかもしれません。
糸についても教えていただきましたが、時間がなかったのでしっかりお話がうかがえるのは来週となりました。
またまた、待ちどおしや!
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