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大好きな、北欧スウェーデンの布に魅せられ、気の向くままに手作りしています。そんな生活を、初代相棒の気弱なヨーキーのビッキー、2代目相棒ヨーキーのティノとともに、綴っています。

がまがまぐち?

以前からガマ口ポーチを作ってみたかったんです。

そこで取り寄せてみたんですけれど…。
普通のガマ口を検討していたはずなのに、何を間違ったのか、親子ガマ口を手に入れてしまいました。

1120バッグ1

きっと、「どうせ作るならちょっと複雑なものを」ってよくばりな私が考えたんでしょうね。
冷静になってみると、はじめて作ってみるのが親子ガマ口って、ちょっとまずいんじゃないかと。

でも、原理的にはガマ口が重なっているだけ?
ま、やってみましょう。

バッグの余り切れで作ってみます。
これ、袋状に縫って、裏返しているんです。

1120バッグ2

…最初は、縫い代部分を単純にガマ口に押し込んでいくだけかと思い、作業を始めたら、とんでもなかったです。

ミスした場合、今まで順調に進めてきたものが一気に滞るばかりではなく、たいていの場合、大量の「ほどく」作業が発生します。
これ、いやですよね。 心が折れそうになります。
たいていの場合、「この辺で終わりにしようかな。いや、もうちょと頑張っちゃおうかな」って踏み込んだときに起こるんですよね。
あ~あ、もっとじっくり考えて、明日の作業にしておけばよかった、なんてね。

今日のは、最初から間違えたので、諦めはつきましたけれど…。

こんな感じで、2重に袋が重なっているものを作って、後はガマ口につけていくんですね。
外から見ると、普通のガマ口。

1120バッグ3

ガマ口を開けると、もうひとつガマ口がってことになるはずです。

1120バッグ4

続きは、明日のお楽しみにします。
どんなかんじになるかな?

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