地味な作業
以前、バッグインバッグにトライしてみました。
その時の話題はこちらです。
実は、こんな柄でもトライしていたんです。おなじみの柄なんですが。
このときは、少し幅が広すぎて邪魔なことがわかりました。
自分で使ってみると、いろんなことがわかりますね。
それから、いろいろな方のアドバイスもいただきました。
たとえば…
・小さなバッグにいっぱい詰めるので、カバンの側面の内ポケットを
ファスナーにしても、あまり使えない。
・真ん中の仕切りは、ファスナーを付けた方が入れるものを選ばない。
・細かいものを入れるには、もっとポケットが欲しい。
・持ち手がしっかりしすぎると、カバンの中にあるときに邪魔だし、
間違えて持ってしまうこともある。
・横幅は、もう少しあった方がいろいろ入る。
・単独で使う、買い物などのときには、ちょっとしたフタがあった方が
安全。
…などなど。
これを踏まえて、バッグインバッグの自信作を作ってみたいなって思っていたんです。
でね、まずはカバンの裏(内側)を作ってみました。
これがまた、手間がかかって地味な仕事。
どうすれば便利になるかって、考えながら、試行錯誤を繰り返すのですが、でも楽しい!
それでできたのがこれなんです。
この、こだわりについて語るのは、長くなるのでまたの機会にしようかな。
手塩にかけて育てたって感じです。
思い入れが強すぎて、この裏をどの表生地に合わせるか、悩んでしまって結論が出ないんです。
だから、見返しの布は、表の生地を使えなかったんです。
まだ、懸案がたくさん。
・コンパクトで、カバンの中ではある程度しまえて、でも持ちやすい「持ち手」をどうするか。
・必要な時だけカバーできるフタをどうするか。
・カバンの芯は、しっかりがいいか、柔らかいのがいいか。
…などなどがあるので、早く取りかからなくっちゃ。
大きなカバンと、お揃いで使うのもかわいいな。
秋に向く生地がいいなって思うんですけれど。
候補1
候補2
候補2
でも、可愛くって、楽しくなるような柄も捨てがたいし…。
まだまだ、秋の楽しい悩みは尽きません。
ご意見、聞かせていただけると嬉しいです。
…いいね、ビッキーは悩みがなくて。
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