ガマ口リベンジ？

ガマ口を作ってみました。

横15cm、高さ8cm、マチ幅7.5cmくらい。

以前ガマ口にはじめてトライし、ヒーヒー言った覚えがあります。
そういえば、リベンジを誓いながらそのままになっていました。

ここへきて、どうしてもガマ口が作りたくなって、以前の型紙を探したのですが見つかりません。
えーと、どうやって製図したんだっけ？
…え、そこから？！　…年を取ると本当に記憶力が落ちますね、ショックです。

でも製図しなおして、すごいことに気がつきました。
以前作った時は、WEBで作り方を検索して、そこからリンクをたどって辿りついたブログ。
とても丁寧に製図から解説してくださっていて、それを参考にさせていただいたんです。

今回また探しあてたそのブログは、素敵なバッグを作っていらして、今私がよく訪問させていただいている方のブログだったんです。
全然気がつかなかった…。

え～、その節はお世話になりました。覗き見逃げして、失礼しました！

前回作成したものではなくもっと簡単にできる2枚剥ぎのものを、と思っていたのですが、参考にさせていただいたサイトの作品があまりにも素敵で、ついつい真似をしてしまいました。

…そうしたら、途中で以前の型紙をハケーン！
なんと、ほとんど同じ型紙をひいてました。
だから、出来上がりの形はほぼ同じ。　…トホホ、何をやってるんだか。

でも、今回は思いっきり春色です。

この生地は、以前友人にペンケースを作った時のもの。
リネンで少し高価な布なので、なかなか大物を作る勇気がわかなかったもの。
でも、これからは春色の生地をガンガン使って行こうと思ってます。

革の手をつけることもできます。

口をあけるとポッケが。

ガマ口って、口の大きさや袋の形状によって、さまざまな用途のものができるので楽しいですよね。
作り方について言えば、以前よりも随分楽だったけと（少なくとも、泣きたくはならなかった）、まだまだ改善点がありそうです。
大量に作るつもりならば、最短距離は工具を手に入れるべきかな。