幅広タウントート
幅広のタウントートができました。
今まで作ってきたピクニックトートの高さを出したというか、タウントートのマチ幅を大きく広げたというか。
今までの作品の中で一番のビックサイズ。床において持ち手のtopまで60cmはあります。
その分、開口部が大きくなりすぎないようにバランスを見て、幅の調整と口の部分の広がりを抑えた製図としています。
持ち手
底
中は、A4ファイルの入るポケットと、ペットボトルや折たたみ傘、携帯のはいるポッケ等。
今まで作った中で一番大きなバッグですが、これを作ってみて痛感したことは…
芯のチョイスがまだまだだいうこと。
軽さを追及して芯を柔らかいものにすると、幅も高さもあり、持ち手の重量もあるため、自立しなくなってしまうし、全体的に厚くてしっかりした芯を重ねると重量が増してしまう…。
今回は、いつも以上にいろいろな芯を使いました。それでも、理想よりも重くなってしまいました。
…芯使いには、まだまだ満足していません。
以前、不要になった市販の革のビジネスバッグを解体した時に出てきた、発砲素材で半透明で、軽くてコシのある芯。これを使ってみたいと探しているのですが…探しても探しても扱っているところにたどり着きません。
芯探し、素材探しの旅は続きます。
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