もう一つのバッグ完成
昨日完成したバッグと同時にカットし、準備の済んでいた白のバッグが完成しました。
以前作成したバッグに似ていますが、こちらはラフな感じで、持ち手もタランと垂れるタイプ。
芯も、ビジネス用のバッグに比べると軟らかめです。
持ち手の革の補強部分も、軽い感じにするために、包む方式はやめました。
口の部分ですが、裏と表を接着して表側からミシンをかける方法をとっています。
洗濯バサミ…もう少し挟む力が強いものを探したいな。
本当に、このやり方にあこがれていたんです。
裏から縫ってひっくり返すより、多少楽。
出来上がりはというと、これは好き好きかもしれません。
表からステッチがしっかりかかるので、シャープなシルエットができます。
でも、柄のある生地だと、糸の色によって目立つ部分ができてしまいます。
う~ん、マチの部分は糸を変えるべきなんだろうな。
一方、ステッチを表からかけない今までの方法は、少しぷかぷかした感じになりますが上品に仕上がると思います。持ち手を挟んで仕上げるときなどは、完成イメージがなかなか確認しづらいという難点もありました。
持ち手の付け根はこんな感じです。
ああっ!防水スプレーが切れている!!
早く手に入れて、友人のもとに届けたいと思います。
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